4月から開始した「人材育成プログラム」において、静岡県の安倍川上流域の大谷崩れで現地調査実習を開催し、11名の若手職員が参加しました。参加者からは、
「数値シミュレーションの計算結果を現地において比較検証する重要性や砂防施設の効果を直接的に実感できた」
「20年前、10年前の写真と同じ現場を比較して長期的な土砂移動や河床変動の調査ポイントなどの技術を学べた」
などの感想がありました。
これからも当センターでは、人材育成プログラムやOJTにより、若手技術者の育成、 砂防に関する技術力の向上に取り組んでまいります。
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