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「ネットロール土のう工法」が活躍中

 令和6年能登半島地震によりご逝去された方々に対し、深い哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
当センターでは、被災地の一日も早い復旧・復興に向けた支援に取り組んでおり、その一つの事例として応急対策で活用されている、土のう積み補強工法の「ネットロール土のう工法」について紹介します。
本工法は、災害現場などで多く使われる大型土のう積みを簡単に強化できる工法として、当センターと東亜グラウト工業(株)で共同開発した応急対策工法です。
これまでも令和3年7月の熱海市逢初川における災害や、令和5年8月の豪雨災害などの関連工事において、応急堰堤として活用されています。

これからも、当センターは砂防を中心に技術開発・研究等に取り組んでまいります。

「ネットロール土のう工法」が活躍中

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