情報セキュリティ基本方針

(一財)砂防・地すべり技術センター
情報セキュリティ基本方針

 一般財団法人砂防・地すべり技術センター(以下、「STC」)は、砂防、地すべり対策、がけ崩れ対策等関する調査、研究及び技術開発を行って国土の保全と災害の防止に貢献することを目的としている。この目的を完遂するため、公共性の高い国土の地形・地質等の情報や、個人情報を含む個別具体の土砂災害に関わる情報等を公的機関から借用・収集し業務に当たっている。これらの借用・収集情報や、国土の保全に寄与するべきSTCの技術情報をあらゆる脅威から守り、適切に管理することが国内外からSTCに求められる社会的責務と認識し、情報セキュリティ基本方針を定め、情報セキュリティに取り組むものである。

1.組織としての責任
 STCは、経営者主導で組織として体系的に情報セキュリティの改善・向上に努める。

2.組織内体制の整備
 STCは、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定める。

3.役職員の取組み
 STCの役員(理事長、理事)及び職員(嘱託職員、出向職員、非常勤職員、派遣、アルバイトを含む。)は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものする。STCは役職員への啓発・教育を行う。

4.法令及び契約上の要求事項の遵守
 STCは、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、仕様書の記載等を含む契約上の義務を遵守する。

5.違反及び事故への対応
 STCは、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努める。

6.継続的な対応
 STCは、社会の動向等も踏まえて以上の活動を定期的に見直し、継続的な改善を実施する。

制定日:2016年5月
改定日:2024年10月
(一財)砂防・地すべり技術センター
理事長 栗原淳一

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