2024年10月16日(水)～18日(金)に、北海道札幌市で開催されます日本火山学会 2024年度秋季大会（学術研究発表会） に当センターの職員が参加します。
今回の学術研究発表会では、火山防災における火山砂防の役割と課題、火山専門家をはじめとする関係機関との連携に関し、下記の4件の発表および企業展示を予定しています。
火山防災における火山砂防の役割については、ハザードエリアを推定する数値シミュレーション技術（ソフト対策）と土砂移動を直接防ぐためのハード対策に関する関する発表を行う予定です。
研究発表一覧
1. 火山防災における火山砂防の役割と課題：藤沢康弘、池田暁彦
2. 火山防災における火山砂防対策（ハード対策）：池田暁彦、藤沢康弘
3. 火山防災における溶岩流シミュレーションを用いた火山砂防対策：吉田真也
4. 火山防災における火砕流シミュレーションを用いた火山砂防対策：志水宏行、吉田真也、藤沢康弘、小林拓也
16日からの発表に先立ち、10月7日に事前発表を行いました。学術研究発表会では、幅広い研究者や技術者の方々と意見交換を行う予定です。
