砂防技術に関する講習会
藤田正治研究顧問特別講演会
藤田正治研究顧問の特別講演会を開催しました
令和5年7月19日(水)、砂防会館別館3階六甲にて、藤田正治研究顧問の特別講演会を開催しました。
研究顧問の38年間にわたる調査・研究成果に基づいた「流砂観測と総合土砂管理、今後の展開」の講演ということで、会場及び同時配信のオンライン会場で多くの参加者が熱心に聴講し、活発な質疑が行われました。
(会場参加:43名 オンライン参加:31名 参加者計:74名)

藤田正治研究顧問

講演される研究顧問

当日講演資料(一部)

熱心に聴講する参加者
「新編・鋼製砂防構造物設計便覧 講習会」の開催
「新編・鋼製砂防構造物設計便覧<令和3年版>」の発刊に伴い、説明会を開催しました。
会場・日時
第1回 大阪会場
日時:2022年 6月 9日(木)14:00~16:10
大阪府大阪市福島区福島5-4-21
参加者数:217名(定員:300名程度)
第2回 東京会場
日時:2022年 6月 30日(木)14:00~16:10
東京都千代田区平河町2-7-4
参加者数:217名(定員:300名程度)
第3回 仙台会場
日時:2022年 7月 21日(木)14:00~16:10
宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21階
参加者数:63名(定員:150名程度)
第4回 福岡会場
日時:2022年 8月 24日(水)14:00~16:10
会場:TKP ガーデンシティPREMIUM 天神スカイホール メインホールB
福岡県福岡中央区天神1-4-1 西日本新聞会館16階
参加者数:94名(定員:120名程度)
開催報告
大阪会場・東京会場開催報告
「新編・鋼製砂防構造物設計便覧」ミニ講習会 について
●特徴
・少人数(30名程度まで)の規模を想定
特別な会場は必要ありません。会議室をご用意頂ければ講習は可能です。会場費が不要なため、費用が抑えられます。
・便覧の執筆者が講師として全国の発注機関、コンサルタント等を訪問
より具体的で詳細な内容について講習が可能です。
●実施事例
株式会社テイコク様より、社内の技術力の確保及び向上を目的として、「新編・鋼製砂防構造物設計便覧に関するミニ講習会」の開催依頼がありました。
これを受けて、STCより職員を派遣し、ミニ講習会の開催支援を行いました。
場所:株式会社テイコク 本社会議室
日時:令和5年9月15日(金)13:30~16:00
派遣講師:砂防技術総合研究所 主任研究員 井上隆太
参加者:河川系技術者20名
質疑内容:
①堰堤軸の考え方
②前庭保護工の必要性
③合流部に配置する場合の開口部の設定方法
④透過部の損傷時の点検方法
⑤部分透過型堰堤の使い分け
⑥礫径調査方法

9月15日開催ミニ講習会の様子(写真提供:(株)テイコク)
砂防ソイルセメント施工便覧(平成28年版)講習会
砂防ソイルセメント施工便覧(平成28年版)発行とその改訂ポイントについて−講習会概要− (PDF)
指針に基づく計画・設計事例の解説(第3版)のデータ公開
「土石流・流木対策の技術指針に関する講習会」で使用したテキストついて、解釈の見直し、文言の修正を加え、さらに平成29年10月20日に発出された事務連絡「流木対策における既設砂防堰堤の有効活用に関する具体的手法について」を受けて「ケース5:流木整備率のみが100%を下回る渓流の最下流に設置された既設不透過型砂防堰堤における流木対策」を追加してとりまとめた第3版のデータを公開しています。
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