建設技術審査証明
建設技術審査証明事業(砂防技術)
建設技術審査証明事業の概要と現況、課題について機関誌sabo133号の記事で整理しました。
建設技術審査証明事業の概要
新しい建設技術の活用促進に寄与することを目的に、民間において自主的に研究・開発された新技術について、開発者の申請により、「技術審査」、「証明」、「普及活動」を実施する事業です。
○技術審査
新技術について、学識経験者等による委員会を設置し、国土交通省並びに関係公共機関のニーズ及び技術指針に照らし、公平かつ公正に審査する。
○証明
技術審査結果について、審査証明書及び技術内容を取りまとめた報告書等を作成する。
○普及活動
各種普及活動を実施する。
国土交通省の指導のもと、2001(平成13)年から実施しています。
実施要領 (PDF)
審査・証明の手順
審査・証明は以下の手順で行われます。

- 技術内容の審査は、学識経験者及び行政機関の担当者等で構成する審査証明委員会が行います。
- 技術審査証明書を発行し、その技術内容を国土交通省、 都道府県、 公団、 事業団体に広くPRして利用の促進を図ります。 (事業への採択は、 各事業主体の判断によることとなります。)
- 委員会は、通常3回実施します。
- 必要に応じて、現地等で確認を行う場合もあります。

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