火山噴火緊急減災対策

火山噴火緊急減災対策

◆火山噴火緊急減災対策砂防計画検討
 火山噴火緊急減災対策砂防は、いつどこで起こるか予測が難しい火山噴火に伴い発生する土砂災害に対して、ハード対策とソフト対策からなる緊急対策を迅速かつ効果的に実施し、被害をできる限り軽減(減災)することにより、安心で安全な地域づくりに寄与するものです。

◆火山噴火対策ロールプレイ訓練
 火山現象は多種多様で、様々な噴火形態があるため、全ての噴火シナリオに対する対応策を検討しておくことは困難ですが、緊急時には短時間で適切な情報収集、適切な決断、臨機応変な対応が求められます。そのため、火山活動が発生した時に、被害の軽減を図るためにとるべき行動を短時間で判断し、実行できるようにしておくことが大切です。このような事態に対処し、危機管理を学びとる有効な手段としてロールプレイング訓練があります。火山噴火対策ロールプレイ訓練では、演習企画段階で、実際の火山活動状況に即した演習シナリオを作成したり,訓練中にはプレイヤーの問い合わせに的確な対応や回答を行うコントローラが重要な役割を果たします。


◆火山噴火シナリオ検討
 噴火シナリオとは、噴火に伴う現象と規模や被害の影響範囲の推移を時系列で示したもので、火山防災対策噴火シナリオとは、噴火に備えた防災対策を検討するため、いくつかのケースを想定して作られた噴火シナリオのことをいいます。
 火山防災対策噴火シナリオの作成により、噴火でどのような現象がどのような順序で発生し、これらの現象が、いつ、どの範囲で、どのような被害を受けるのか、関係機関が共通のイメージを持つことができます。
 また、火山防災対策噴火シナリオに沿って、様々な防災上の課題を抽出し、時間や場所等を入れた具体的な火山防災対策(例えば、火山噴火緊急減災対策砂防)を検討することができます。

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