土石流・流木対策

土石流・流木対策

 我が国は、土砂生産源である山地が急峻であるために、山腹崩壊や土石流による被害が多く発生しています。また、崩壊によって山腹の森林が、土石流によって渓流沿いの立木が土石流とともに流木となって流れ下るため、さらに被害が大きくなっています。近年では、平成23年9月の紀伊半島豪雨災害、平成24年7月の阿蘇豪雨災害、平成25年10月の伊豆大島豪雨災害、平成26年8月の広島市豪雨災害、平成28年8月の北海道豪雨災害、平成29年7月の九州北部豪雨災害、平成30年7月の西日本豪雨災害が発生し、多くの人命や財産が失われています。

 上記の土石流災害対策として、土石流の発生原因、土石流や流木の移動メカニズム、土砂・流木災害の発生原因を究明した上で、今後の災害の発生を防止するために、対策の基本となる計画の策定、対策工の構造検討、森林管理のあり方、警戒避難体制などについて検討を行う必要があります。また、検討に際しては、砂防の専門家や学識経験者、行政関係者からなる委員会などに諮りながら進めることも必要です。

流木対策に対する取り組み

H23紀伊半島豪雨災害
平成23年9月の紀伊半島豪雨災害
H29九州北部豪雨災害
平成29年7月の九州北部豪雨災害

PAGE TOP