STCについて

地域の安全・安心を担う砂防技術

 (一財)砂防・地すべり技術センターは、「土石流」、「地すべり」、「がけ崩れ」、「雪崩」をはじめ、火山噴火による「火砕流」、「泥流」、「溶岩流」の土砂移動現象の発生メカニズムや効果的な対応策、及び近年多発する「流木災害」について、調査・研究し、安全・安心な国土の保全のため44年間にわたり貢献しています。 また、常に新技術を探求し、より効果の高い防災・減災対策を提供しています。

①自主研究による新技術への取り組み
 最新技術を活用した総合土砂管理のための流砂量測定手法の開発、一次元河床変動や土石流・火山泥流・溶岩流・火砕流の二次元氾濫シミュレーション技術の改良と火山防災等への反映など、砂防技術の発展に努めています。

②大規模災害発生時における行政支援
 大規模な災害が発生した際には、早急に被害状況調査・二次災害防止や応急・緊急・恒久対策策定のための現地調査などを関係機関(国や地元都道府県)と協力して実施しています。

③豊富な専門的知識や人材をコーディネート
 土砂災害に関する豊富な知識と人材を有しており、必要に応じて大学等とも連携して、砂防や地すべり・がけ崩れ対策等に関するあらゆる問題の相談・要請に応じ、解決にあたります。

④国際技術協力の推進
 世界の最先端技術である砂防(SABO)に関する技術情報の収集・発信を行っています。また、国際協力機構などを通じたプロジェクト業務への支援や土砂災害対策分野の研修員の受け入れ、長期および短期専門家としての職員海外派遣など、国際技術協力を行っています。

理事長挨拶 理事長 南 哲行

 (一財)砂防・地すべり技術センターは、昭和50年7月に建設省(現国土交通省)の認可団体として設立され、「土砂災害を減らす」という目標を掲げ、常に最新の知見と技術を取り入れた技術開発への努力を変わらぬ姿勢として、今年創立44年を迎えます。
 そして今、この不変の理念のもと、4本の柱を立てて減災に取り組んでいます。
 ①現場が求める実用的な技術開発
 ②現場と行政、現場と研究をつなぐ技術の提供
 ③広い分野の技術を融合できる高度な技術者の育成
 ④砂防の国際化に向けた活動
 これからも土砂災害の軽減へと一歩一歩着実な歩みを進めていきます。
 皆様の「開かれたシンクタンク」として、砂防、地すべり、火山防災技術のご相談をお待ちしています。

当センターに関する資料

当センターに関する資料はこちらのページからご覧いただけます。
PAGE TOP